「 月別アーカイブ:2021年12月 」 一覧

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「サスペリアPART2」 (1975)/8歳のころ母に見せられたトラウマ映画

子供の頃、映画好きだった母に連れられてトラウマを植え付けられた映画「サスペリア」をつい最近観たが、これじゃなかった。 もしやと思い、Huluでたまたまサジェストされた「PART2」を観てみたら、間違い …

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「危険なプロット」(2012)/良くも悪くもフランス映画

アマプラでは有料、Huluでは無料。Huluの無料期間が切れるまでにと思っていた「危険なプロット」と満を持して鑑賞した。 良くも悪くも「フランス映画」という感じだった。評価はまずまず高いので言うのを憚 …

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「ユージュアル・サスペクツ」(1995)/ラストのみ憶えている状態で再鑑賞したら……という実験

大昔に一度観て、そのどんでん返しの見事さにえらく感動した記憶だけ残っていたので、(たぶん)20年以上の時を経てもう一度観た。 さすがに「カイザー・ソゼ」の正体は憶えていたが、物語の内容と、衝撃を受けた …

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バッド・ジーニアス 危険な天才たち (2017)/ここ数年鑑賞した映画のなかでも屈指

アマプラを開くたびに「あなたが興味のありそうな映画」で提案されるので、Yahoo!映画で調べたら評点☆4を超えていたので安心して鑑賞した。 最高に面白かった。ここ数年鑑賞した映画のなかでも屈指。 全編 …

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「サマー・オブ・84」 (2017)/Aだと思わせてBなんだろうと思わせてA

連続殺人が起こった街で、いかにも怪しい警察官が主人公の少年4人組に犯人だと決めつけられて、浅はかな方法と浅はかな判断でどんどん証拠を固められていく。 あまりにも親切に、「これはミスリードですよー」「こ …

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「キャッシュトラック」 (2021)/邦題が恥ずかしい

予告編の雰囲気とタイトルのダサさで、勝手にステイサム主演のアクションコメディだと決めつけていたら、笑いはゼロの完全ハードボイルドアクションだった。ジャケをよく見たら「キャッシュ・トラック」って邦題だっ …

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「ライド・ライク・ア・ガール」 (2019)/最後の直線で「差せ!差せ!」と声が出た

派手映画好きなので、映画のジャンルに「ヒューマンドラマ」と書かれている映画は個人的に敬遠しがちなんだが、珍しい競馬ものであることと、98分という手軽さでHuluの再生ボタンを押した。 観てよかった。 …

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「AVA/エヴァ」 (2020)/「美女スパコロ映画」の正解

この手の美女スパコロもの(スパイ/殺し屋もの※今作った言葉)は大好物で、発見次第もれなく観ている。しかも最近は個人的によく会う(映画で)ジェシカ・チャスティン主演とあって、期待しながらTSUTAYA新 …

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「フロッグ」 (2019)/「カメ止め方式」面白かった

いきなり結論。こういう仕掛けのあるからくり映画は大好物なので☆4確定。 前半ネタふり、後半伏線回収という「カメ止め方式」。前半はとにかく退屈で、観ているだけであくびが出る展開だった。何が謎かもわからな …

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「キャラクター」 (2021)/逆に「リアリティの大切さ」は受け取れた

主人公の漫画家がリアリティを手にすることによって売れっ子になる展開でありながら、映画自体には最初から最後までリアリティはなかった。単独で4家族16人惨殺(もっとか?)という世界的なシリアルキラーを野放 …

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