「 月別アーカイブ:2021年12月 」 一覧

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「ドント・ブリーズ2」 (2021)/前作のモンスターが今作ではヒーロー

前作は「盲目のモンスターからどう逃げるか」、今作は「盲目のヒーローが姫を助ける物語」。前作のモンスターが2作目で一転してヒーロー。そんな映画あったっけ。賛否ありそうだが個人的にはあり。新鮮だった。 内 …

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「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」 (2021)/昭和オジサンにとって大切な名作

中学生だった30年以上前、大好きで何度も読んだ名作。初映画化、しかも日本、主役は山崎賢人ということで地雷臭がプンプン漂っていたので、劇場公開はスルーしてTSUTAYA新作レンタルまで待った。 ……とて …

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「HACHI 約束の犬」 (2008)/知ってる話だった

「忠犬ハチ公」といえば、「毎日駅で主人の帰りを待つ犬の話」で有名。たぶん国語か道徳の教科書で読んでいて、「主人が突然亡くなった後も待ち続けた」というオチまで心に刻まれている。これをわざわざ映像、しかも …

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「食べられる男」 (2016)/とにかく救いのない後味の最悪な作品

地雷臭もプンプンしたが、ぶっ飛んだ設定に惹かれて鑑賞。食べられるまでの7日間。「人生の残り時間をどう過ごすか」というテーマに行くかと思えば、主人公は想像を絶するほどの無気力で、別に何かしたいことがある …

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「友へ チング」 (2001)/なんで俺達こうなっちまったんだろうなあ系

以前から観たかったのでHulu1ヶ月無料体験を機に鑑賞。2001年と古い映画だが、安定の韓国クオリティ。絶対に観て損はない。 物語は単純。幼馴染4人組が否応なくそれぞれ別の道へ引き裂かれる系。しかも4 …

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「パレード」 (2010)/やっぱり小出恵介はいい役者だなと。

吉田修一原作の行定勲監督ということなので、どうせ「何も起こらない系」のツウ好み映画なんだろうなと思っていたが、「ラストが衝撃!!」なんつって、何人かに強くおすすめされたので観てみたら、やっぱりクロウト …

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「真実の行方」 (1996)/「どんでん返し映画」と知っていても面白い

「どんでん返し映画」によく名前が上がるので、「きっと、そういうことと思わせて、実際はこういうことなんだろうなあ」という穿った目線で観ていたら、本当にそういう結末だった。 ただ決して「ありきたりな映画」 …

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