遺書(ブログ)

アーモンドからキセキ

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今日のジャパンカップ(JC)はアーモンドアイが異次元だった。

1000メートル1分を切る超ハイペースの流れにしっかり好位で着いていき、逃げるキセキをゴール手前できっちり差し切った。
2分20秒6の日本レコードは、キャリアたった7戦目の快挙。とんでもない3歳牝馬である。

ところでアーモンドアイの父ロードカナロアは、1200~1600mを主戦とする超スプリンターだった。まさか倍の2400mで活躍できる仔を出すとは、血統というのは奥が深いものだ。

負けたキセキもなかなかどうして。
あれだけハイペースな逃げを打って、最後までダレなかったのは驚いた。
最終的には負けたものの、アーモンドアイに1馬身半の僅差で、かつタイムは2分20秒9だったわけだから、今回は相手が悪かったとしか言いようがない。

3着には、シュヴァルグランをハナ差押さえたスワーヴリチャードが滑り込み、[1人気][4人気][2人気]という組み合わせ。

馬連で590円、3連単でも2690円という低配当だっただけに、ツイッターなどでは、「当たった!」「獲ったどー」など喜びの声が多数聞こえてくる。みんな、おめでとう。

おれ?

まあ、結論だけいえば“勝った”

おれの本命◎はサトノダイヤモンド[3]
クラシックディスタンスでは無敵の強さを誇る5歳馬だ。
昨年の欧州遠征でケチがついてしまったが、休養明けの前走・京都大賞典(2400m)では貫禄の差し切り勝ち。明らかに、ここに焦点を合わせてきている。休養明け2戦目の今走では上積みしかありえない。
やはり強い馬は大舞台で本領を発揮する。

対抗◯はスワーヴリチャード[11]
前走では出遅れが大きく響き、1番人気ながら10着敗退。それでも常に上がり3ハロンは33秒台~34秒台前半という安定した差し脚を持っているので、直線の長い府中コースならば、間違いなくその力を発揮する。脳内シミュレーションでは、サトノダイヤモンドを差し切るシーンさえ思い浮かぶ。

そして、単穴▲にはシュヴァルグラン[9]だ。
何と言っても昨年のJCを制したディフェンディングチャンピオン。それだけでなく、その前年2016年のJCもキタサンブラックの3着。関西馬なので右回りのコースばかり走らされているが、実は左回りの府中でこそ、その真価を発揮するに違いない。

以上だ。

アーモンドアイはどうしたかって?
おいおい、ロードカナロアの仔が2400m持つわけないだろ。
オークス(2400m)も勝っている? まあ、同年代の牝馬なら通用してたんだろうが、一線級の牡馬を相手にしたらコロッと負ける。昔からよくあるシーンだろ。この馬に単勝1.3倍だと!? あほらしい。切り。

ということで、◎◯▲の3頭に複穴ミッキースワロー[5]サウンズオブアース[7]を絡めて、

3連単フォーメーション買い
[3,9,11]→[3,5,7,9,11]→[3,5,7,9,11]
計36点×300円=1万800円

なかなか本命くさいにもかかわらず、アーモンドアイを外したお陰で、どんな組み合わせでも万馬券になる。競馬の醍醐味だ。
もしも複穴[5][7]が3着に絡んでくれば50万を超えるかもしれない!

・・・という予想をして、おれは、

買うのをやめた

理由は「買いに行くのが急に面倒になった」
プラス「じつは予想に自信がなかった」

結果は誰もが知るとおり、アーモンドアイの圧勝だ。もうグウの音も出ない。

にもかかわらず、使うはずだった1万800円はレース後も手元にある。
どういうことか?

おれはJCの予想はまるっきり当てることはできなかったが、おれは「おれの予想は外れる」という予想を当てた。

結果、「おれは1万800円勝った」

そう。今日おれは、

予想は外れたけど勝った。
買わなかったけど勝った。

競馬には、こういう勝ち方もある。

明日はゴージャスに一人焼肉でも食おうかな。

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