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【備忘観戦録】〇加藤初完投初完封とヤングファイターズが躍動した試合(10・18楽天パーク)

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勝利投手 日本ハム 加藤 (5勝7敗0S)
敗戦投手 楽天 弓削 (1勝1敗0S)

打っては序盤から中盤にかけて5得点と試合を支配し、投げては先発の加藤貴之が完封。ファイターズファンとしては、ほとんどストレスなく楽しめるワンサイドゲームだった。

今日のファイターズ打線は四番に野村佑希を据え、スタメンライトに万波中正、ショートに一軍初出場の細川凌平を置くなど、ヤング打線で苦手のイーグルス弓削隼人に挑む。

その采配が当たった。

ファイターズは初回から弓削を攻め、三番淺間大基、四番野村佑希、五番髙濱祐仁のヤングクリンナップの三連打によって2点先取に成功した。

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珍しく序盤から力強い援護をもらった先発加藤の投球が圧巻だった。初回こそツーアウトから浅村栄斗にヒットを許すが、これ以降は5回までパーフェクトピッチング。5回57球というエコ投球も加藤らしい。

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6回には万波のスリーランホームランが飛び出し、リードを5点に広げる。その裏、加藤はこの試合唯一といっていいピンチを迎えるが、ここで四番浅村栄斗を落ち着いて三振に斬って取るとさらにノッた

7~9回はパーフェクトピッチングで「ゼロ」のまま一気に9回を走り抜けた。3安打無四球完封。

加藤はプロ6年目にして初完投初完封。球数は惜しくも「マダックス」に届かない104球。

今年はシーズン序盤から、打線の援護がなくてもずっと待っていた。“待ち続けた”男がシーズンの総決算で、やっと手にした眩しい勲章。印象に残る試合になった。

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細川凌平の初ヒット

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加藤の初完封と併せて覚えておきたいのが、今日初スタメンで初ヒットを放った19歳ルーキー細川凌平。R.ロドリゲス、佐藤龍世ら内野手の登録抹消によってチャンスを手にした若武者が今日、躍動した。

初安打は4回表ツーアウト走者なしという場面。ツーストライクナッシングと追い込まれたところで、高めに浮いたストレートを恐れず強打。鋭い打球はピッチャーの右を突き抜け、一瞬でセンター前へ突き刺さった。

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プロ入り初安打に気分がノッたのか、細川は守備でも活躍した。4回裏、鈴木大地が三遊間へ上手く打った打球を、ジャンプ一番ダイビングキャッチ

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この回の先頭打者だっただけに、振り返れば、これがなければ今日の加藤初完封もなかったのでは?……と思ってしまうほどに価値のあるビッグプレー。

今日はこれだけでなくショートに打球がよく飛び、その堅実ぶりを大いにアピールした。

ファイターズのショートには中島卓也、石井一成のほかに、同年代には上野響平という名手もいる。さらに今年のドラフトでは本職のショートを2人獲得した。

来季からのショートの激戦っぷりに期待を寄せつつも、突然降ってきたチャンスをモノにして、見事「対抗候補」に名乗りを上げた今日の細川凌平を覚えておきたい。

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