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【備忘観戦録】●土壇場9裏ミス連発で痛恨のサヨナラ負け(10・23 ZOZOマリン)

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勝利投手 ロッテ 益田 (3勝6敗37S)
敗戦投手 日本ハム 杉浦 (2勝3敗27S)

ファイターズ河野竜生とマリーンズ佐々木朗希という、両軍“2年目ドラフト1位”同士のマッチアップ。特にファイターズにとって河野は、佐々木指名のくじをはずしての“はずれ1位”だったという因縁もある。河野としてはついに「直接対決のときが来た」といったところか。

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佐々木、河野ともに立ち上がりは上々。初回と2回はともに3人ずつでイニングを終える。ところが3回、最初に捕まったのは河野だった

先頭の岡大海をヒットで出塁させ、9番の加藤匠馬に不可解な四球を許すと、中村奨吾とマーティンに連続ツーベースを浴び一挙3失点

その後河野は立ち直り4回5回を無失点で抑えるが、5回を投げ切ったところで降板。5回まで無失点の佐々木との「ドラ1直接対決」は、この時点で佐々木に軍配が上がった

この佐々木朗希が驚くほどの成長を遂げていた。

初めてファイターズ戦で登板したのは7月9日。あの試合の佐々木は制球が悪く、ボールを恐る恐るストライクゾーンに置きに行っていた印象だった。そのためストレートの球速は出ていたものの球は甘く、ファイターズ打線は5イニングで8安打とよく打った。

しかし、今日の佐々木はあの頃の佐々木とはまるで違う。常時150km台後半のストレートを軸に、時折織り交ぜる変化球でファイターズ打線を圧倒した。制球も7月時とは比べ物にならないほどよく、捕手の要求するコースにビシビシ決まった。ファイターズ打線はボールに当てることすら難しく、5回までに9奪三振。1安打に抑え込まれ、反撃の狼煙すらたてられなかった。

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しかし佐々木の球数が80球を超えた6回、唐突に捕まえた。1アウトから杉谷拳士と西川遥輝の連続ヒットから、(パスボールで進塁後)近藤健介の内野ゴロで1点。さらに髙濱祐仁のタイムリーで2点目を返した。

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ファイターズは1点差と詰め寄り、さらに8回にファーストのレアードがマリン特有の海風の影響で凡フライを落球。これがタイムリーエラーとなってついに同点に追いついた。

今季は序盤に先制を許すとピタリと沈黙し、完封される試合が多かったファイターズ打線が、土壇場に粘って追いついた。風も味方した。流れはこちらにある……!

しかし9回表、ファイターズはマリーンズ益田直也に手も足も出ず三者凡退。あっさり勝ちを消されてしまう。

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これで集中力が切れたせいなのか、9回裏は目も当てられないシーンの連続だった。

守護神の杉浦稔大が登板したが、先頭の“ハム殺し”(と言ってしまおう)岡大海を四球で歩かせ、続く藤岡裕大の送りバントを名手・谷内亮太のフィルダースチョイスでアウトが取れず1塁2塁。続けて加藤も送りバントを転がすが、これを飛び込んできたファースト高濱がエラーノーアウト満塁という、まさしく絶体絶命のピンチを迎えてしまう。ここからベテラン荻野貴司が、前進守備の一二塁間を落ち着いて破りゲームセット。

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9回裏は1アウトすら取れずに終わった。ファイターズを応援してくれたバファローズファンからは「八百長疑惑」も飛び出すほど、あまりお粗末な結末だった。

なかなかのトラウマ試合だったが、個人的には、前ホークス戦から2試合続けて今日も「追いつけた」展開になったのテンションが上がった。特に6回の佐々木攻略は見事だった。若い佐々木をランナーで揺さぶりながら、配球を狭めて狙い撃ちしていたのがよくわかって興奮した。5回まで手も足も出なかった佐々木から、無理やり2点を”強奪した”

マリーンズも負けられないんだろうが、最下位脱出を狙うファイターズだって負けられない。残り試合はわずかだが、今日の6回表のような攻撃をできるだけ多く見たい。

八百長なんてしている余裕はないのだ(笑)

特になし

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