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天使の処刑人 バイオレット&デイジー

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ジャンル アクション
製作国 アメリカ
製作年 2011
公開年月日 2013/10/12
上映時間 88分
鑑賞 U-NEXT

ただただシアーシャが可愛い

ティーン女子2人組の殺し屋が主人公。「あのドレスが可愛かったから、それを買うためにもうひと仕事しちゃおっと♡」というユルさ。

日本の映画ファンならば、ついつい「ベビわる」を想起せずにはいられない設定と、しかもその一人がシアーシャ・ローナンちゃんとくれば、観ないわけにはいかないでしょう。そして観て驚愕した。これ……

シアーシャがめちゃくちゃ可愛いぞ!

この作品を観た人の感想で1行目にくるのは、みんな大体これでしょう。良くも悪くも。

だって、殺しのターゲット宅に意気揚々と乗り込むと留守だったから、2人してソファで寝落ちしちゃうんだよ。で、帰ってきたターゲットが、スヤスヤ眠る2人に毛布を掛けてやるの。猫かよ。可愛い。

もうリアリティのラインは激低で、マンガみたいな「ベビわる」よりもさらにマンガみたいな世界観。殺し屋としてそんなに腕利き!ってほどでもなく、アクションシーンも少なめ。むしろ、心優しきターゲットとの心の交流に重点を置いた、かなり人情強めのほのぼのムービーだった。二回泣いた。

まあ当然ね、アクション映画を期待すると、コレジャナイ感は最後までつきまとう。でもそこは2人の可愛さに免じて、どうか。

正直惹きつけられるストーリーでもないし、あっと驚く展開も待っていない。ただただ主演の2人が可愛い。身も蓋もない言い方をすると「アイドル女優アイドル映画」だった。おれは何を見せられてるんだ。でも可愛いから許しちゃう。

オッサンが決して使ってはいけない言葉「可愛い」を7連発せずにはいられない、少女マンガみたいな殺し屋ガールズムービーでした。

シアーシャの相棒(アレクシス・ブレーデル)も可愛かったぞ!8発目。

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