ジャンル | アクション / バイオレンス / ドラマ |
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製作国 | アメリカ |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2018/10/19 |
上映時間 | 107分 |
鑑賞 | Hulu |
スプラッター職人がしっかり仕事をした
なんでスプラッター職人のイーライ・ロス監督が、今さら本格アクション映画を撮ったんだ?
……とwikiで調べたら、どうやら代打の代打だったんだそう。
ロス監督の本領であるゴア・グロ描写はほとんどないが(最後にさすがロス!となるシーンはあるものの)、テンポのいい展開、無駄のないアクションシーン、伏線&回収(&ニクいミスリード)など、最後まで飽きることなく楽しめた。「しっかり仕事をした」という感じ。
スプラッターを極めた男は本格アクションも一級品に仕上げる。
きっと恋愛ドラマやヒューマンドラマもそれなりに仕上げるんじゃないかと思う。やってほしくはないけど。
ところで、主人公のブルース・ウィリスの娘役が、たまたまつい数日前に鑑賞した「ネバー・ゴーイン・バック」で主人公を演じていたカミラ・モローネちゃんだった。さすが「レオ様が選んだ女優」(昨年破局)、オーラがあるねえ。
ここからガンガン売れていくんだろうな……とwikiで調べたら、そんなに仕事をしていなかった。残念。