ジャンル | アクション / コメディ / ドラマ |
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製作国 | アメリカ |
製作年 | 2020 |
公開年月日 | 2022/2/4 |
上映時間 | 124分 |
鑑賞 | アマゾンプライム |
科学者だよ
言うまでもなく「フローズン・サマー」の直前復習。2年ぶり2度目の鑑賞。
「なんだこれは!最高の続編じゃないか!」
という、2年前に感じた感動は本物だったことを認識できた。2度目も最高。
ただひとつ違っていたのは、今回は最初からイゴンの存在を知っていたので、序盤のチェスのシーンから早くも涙腺が崩壊してしまったこと。
(1度目はただの”ちょっと不気味なシーン”としか思わなかった)
死ぬまで会えなかった孫娘と初めてチェスで遊べて、さぞかし嬉しかったんだろうなあ、テンションが上がっただろうなあと思うと、自然と泣けてきちゃうね。じじいだから。
そこからはもう、ずっと”イゴン霊”目線。危なっかしい孫たちを見守りながら、地下室の存在に気付かせたり、バスター器材の修復を手伝ったり。なんやかんやと、ゴーストとしてできる限りのサポートをしている。
折に触れ、自分と同じように科学を愛し楽しむフィービーが頼もしく、(マッケナ・グレイスちゃんの子役時代なんかも思い出しながら)「大きくなったなあ」なんてつぶやきながら見ていると、また涙が出ちゃう。
特に、フィービーに対し「あなた、何者?」と驚く母に、「科学者だよ」と誇らしげに答えるシーンは最高だったね。
終始そんな調子だから、娘(母)との無言の和解シーンと、ラストバトルの助太刀シーンは、とても人には見せられないほどの嗚咽だった。
そんな体たらく。
というわけで、個人的に思い入れのあり過ぎる作品だけに、さらなる続編「フローズン・サマー」は首を長くして待った。やっと時が来た。
当然初日鑑賞予定。3日後が待ちきれない。