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her/世界でひとつの彼女

投稿日:

ジャンル #SF / #ラブロマンス / #ドラマ 
製作国 #アメリカ 
製作年 #2013 
公開年月日 2014/6/28
上映時間 126分
鑑賞 #キネカ大森 

想像以上に「スカヨハ映画」だった

スカヨハ原理主義者”として、彼女の出演作は8割方鑑賞済だけど、「#声の出演 」として名を連ねている本作の優先順位は相当低かった。このたび、#テリトリー内 の劇場で「1週間限定上映」されたのを機についに観た。なんだよこれ、

想像以上に「#スカヨハ の映画」じゃないか!

本当に「声の出演」であることは間違いない。あの美しいお姿はマジの本当に一切登場しない。それでも紛れもなく「スカヨハ映画」だった。

声は全編にわたってずっと出ずっぱりだったし、姿が見えない分、彼女の”声”の美しさや可愛らしさ、セリフ回し、息遣いといった”スカヨハの原液”みたいなものを、ダイレクトに感じることができた。ん?#キモイ ? うるさい。

本作を鑑賞せずして、よくぞ今まで”#スカヨハ原理主義者 “などと名乗ってきたな、と自分が恥ずかしくなった。ごめんよ、同志。

最高のスカヨハ体験だった。
会員割引なしの特別料金1600円をきっちり取られたが、十分に元は取れた満足感がある。

もちろん、物語もかなり面白かったよ。

仲間はいるけど孤独な主人公セオドア(ホアキン)が、OS(まだ#AI と呼ばないのが2013年っぽい)のサマンサ(#スカヨハ )と恋に落ちていく話。

これがね、かなりリアルなんだよ。彼女は全知全能なAIだから、セオドアの性格や趣味嗜好、かけてほしい言葉や願望、普段の悩みや相談の答えだって何もかも知っている。

#まわりの奴らは俺のことを何もわかってねえ! 」などと嘆くしかない孤独な人にとっては、これ以上ない相棒だよね。

しかも声がスカヨハ。これ最強。
そりゃ恋しちゃうでしょう。

AIとの会話がすっかり日常的となった現在なら、この展開は誰にでも想像つくよね。でも公開当時は「そんなことになるもんかなあ」ってな感じだったのかな。

上映後10年以上経って、はじめて「#あるある 」になったような#先見性 の高い作品だった。

終盤まではサマンサがまるでOS(AI)であることを忘れてしまったかのような#ラブストーリー 展開。観客であるおれとしては、「え?これでいいのかな」「いや、これも#新しい恋愛の形 なのかな」と、訝しみと応援半々で観ていたが、ラストは「そうだよね、やっぱりそうなるよね」という”気づき”にたどり着いて、ある種、心が落ち着いた。

この”種明かし”(8316と641)は今なら容易に想像できるけど、13年前だったら#理不尽 な恋の結末に泣いてしまったかもしれない。

ある意味#否定も肯定もしない 、絶妙な落としどころだった。ここを13年前から見抜いていた#スパイク・ジョーンズ 監督、あんたオシャレだね。

ところでスパイク・ジョーンズで思い出したけど、彼は#ソフィア・コッポラ の元夫としても有名だよね。

しかも”#スカヨハ原理主義者#聖書 “といってもいい「ロスト・イン・トランスレーション」で、シャーロット(スカヨハ)の夫ジョン(世界を飛び回るカメラマン)のモデルになった人物じゃないか。

考えれば考えるほど「スカヨハに縁が強い作品だった」と反省。本当に、なぜ今まで観なかったのか。

ごめんよ、同志。おれは今ようやく、正式に”#スカヨハ原理主義者 “になれたよ。
よろしく。

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