| ジャンル | #サスペンス ・#ミステリー / #ドラマ |
|---|---|
| 製作国 | #ベルギー =#オランダ |
| 製作年 | #2023 |
| 公開年月日 | 2025/7/25 |
| 上映時間 | 111分 |
| 鑑賞 | #キネカ大森 |
結論、嫌い。
まず頭からツッコみたいのが、
「クイズに答えられなかったら服を1枚脱ぐ遊び」
って、一体それ何なんだよ。本当に面白いのか?
仕掛ける方も仕掛ける方だけど、乗る方も乗る方だ。どんなクイズかもわからないのに、普通そんな勝負なんか誰も受けて立たないでしょう。#ベルギー人 って、あんなのでホイホイついてくるもんなの?
物語のコアとなるこの遊び、かなり苦しくなかった?
#胸糞映画 は決して嫌いじゃないが、個人的に#嫌いな脚本 だった。あの”遊び”の#現実感 の無さによって、何もかもが結末ありきの都合のいい#装置 にしか見えなくなった。
例をあげるならあれと似てる。#邦画 だけど「ミッドナイトスワン」。ただ主人公を#不幸 にするエピソードを脈絡なく並べて、目論見通り主人公が不幸になっていくだけの作品。
なにしろ”#不幸スイッチ “が多すぎるんだよ。
もしも母親がもっとエヴァに関心を持っていたら。
もしも父親が#DV じゃなかったら。
もしも優しいヤンが生きていたら。
もしもエリザの馬に興味を持たなかったら。
そして馬に食べさせたのが毒花でなければ。
もしもラウレンスが”エヴァの秘密” をエリザにバラさなかったら。
もしも肉屋のマリーがあの時エヴァに優しく接していたら……。
冒頭で述べた意味不明な”遊び”も含めて、このどれかひとつでも避けられていれば、あんな結末にはならなかった(=映画にならなかった)。もちろん作中の彼女へのあの仕打ちは、あまりにおぞましく最低最悪で胸糞だったよ。でもそれ以前に、こんな”#逆奇跡 “の積み上げによって、彼女は登場人物ではなく「製作者(原作者、脚本家)によって殺された」という”#作為 “をビンビンに感じてしまった。入り込めなかったなあ。
たぶん自己認識的には、いつもならスルーできる程度の#違和感 なんだけど、今回はなぜかダメだった。結論、嫌い。
ところで本作はテリトリーの劇場で「#名画座2本立て上映 」の1本としての鑑賞で、もう1本が「#ジュリーは沈黙したままで 」という、こちらも「#ティーン の#性被害 」をテーマにした作品だった。
少女たちのあまりの救われなさに気分が滅入っちゃった。
ただ、やっぱり「クイズに答えられなかったら服を1枚脱ぐ遊び」だけは納得がいかない。そんな一日だった。
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