「 哲学 」 一覧
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左肩を上げ下げしながら生活した結果
一週間以上、左肩の謎の肩痛に悩まされている。 かみさんにそのことを言うと「五十肩なんじゃないの?」とからかうので、垂直方向へ左腕を真っすぐ挙げながら「ハイ、五十肩ジャナーイ」とマイク・ベルナルドばりに …
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中田翔の「しゃオラァー!」について
帰宅してファイターズ戦中継をつけると6-3ビハインド。ちょうど清宮幸太郎の打席だった。ノーアウトランナー1塁。ホークスのマウンドには高橋礼だ。ハム戦ではいつも自信満々なアンダースローの表情はなぜか曇っ …
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野球観戦技術論「どうせハムが優勝する」
いよいよ6月19日からプロ野球が開幕する。開幕だけを希望の光として過酷な冬を越してきたプロ野球ファンに、突如突き付けれた暗闇の春。非常に辛い3か月を過ごしてきた。「嬉しい」では表現として不足だ。幸せ。 …
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老い
待ちに待った「ウォーキング・デッド」の新シーズンが始まり、早速Huluの先行試写で鑑賞した。 あれ?これどういう状態? キャロルが船で戻ってきた? タラはどうした?えっ死んだっけ。 4月に終わった前シ …
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おれはもう、だいぶ死んでいる。
3ヶ月に一度の通院。 待合室で待っていると、向かいの席に少なくとも80歳は超えているだろう老人と、高級そうなスーツを着た50~60歳くらいの紳士が座った。 患者は老人で、紳士は付き添いといったところか …
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野球に興味のない人は、大谷翔平を知らない。
昨日得意先で打ち合わせが終わり、初対面の若い担当者と雑談モードになったときのこと。 「お休みの日はどんなことをされてるんですか?」と聞かれたので、「毎日休みみたいなもんですよ(笑)」と軽く自虐を挟みつ …
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星を継ぐもの
誰にでも相性の悪い下着というものが存在する。 「そんなものはない」という人も、知らないだけできっと存在している。 ローテーションのなかで一際輝く死兆星。 5日のパンツローテでこれを穿く日は、ある程度の …
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年賀状は、おれたちの世代が墓場まで持っていく。
今日、無事に今年の仕事を納めたので、いま年賀状を慌てて作っている。 2019年用のフレームに、今年の家族写真を選んではめ込む。 たったそれだけの話だが、毎年これが本当にしんどい。 まずはフレーム。 以 …
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「咄嗟に手を差し伸べられる人」と「差し伸べられない人」
子供がいなかった頃だから、少なくとももう14年以上昔になるだろうか。 かみさんと一緒にどこかに行った帰り道、エスカレーターの降り口で躓いて転んだ男性がいた。 動くエスカレータの上で、彼はなかなか立ち上 …
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1000円のトラウマ
昨日行った温泉施設のトイレの個室で100円を拾ったので、フロントに届けた。 「走れ正直者」か!と思わず自らツッコんでしまった。 もちろん正義だ。お金を拾ったら届けるのが正しい。しかし100円だ。金額の …