「遺書（ブログ）」 一覧

派手映画好きなので、映画のジャンルに「ヒューマンドラマ」と書かれている映画は個人的に敬遠しがちなんだが、珍しい競馬ものであることと、98分という手軽さでHuluの再生ボタンを押した。 観てよかった。 …

この手の美女スパコロもの（スパイ／殺し屋もの※今作った言葉）は大好物で、発見次第もれなく観ている。しかも最近は個人的によく会う（映画で）ジェシカ・チャスティン主演とあって、期待しながらTSUTAYA新 …

いきなり結論。こういう仕掛けのあるからくり映画は大好物なので☆4確定。 前半ネタふり、後半伏線回収という「カメ止め方式」。前半はとにかく退屈で、観ているだけであくびが出る展開だった。何が謎かもわからな …

主人公の漫画家がリアリティを手にすることによって売れっ子になる展開でありながら、映画自体には最初から最後までリアリティはなかった。単独で4家族16人惨殺（もっとか？）という世界的なシリアルキラーを野放 …

前作は「盲目のモンスターからどう逃げるか」、今作は「盲目のヒーローが姫を助ける物語」。前作のモンスターが2作目で一転してヒーロー。そんな映画あったっけ。賛否ありそうだが個人的にはあり。新鮮だった。 内 …

中学生だった30年以上前、大好きで何度も読んだ名作。初映画化、しかも日本、主役は山崎賢人ということで地雷臭がプンプン漂っていたので、劇場公開はスルーしてTSUTAYA新作レンタルまで待った。 ……とて …

「忠犬ハチ公」といえば、「毎日駅で主人の帰りを待つ犬の話」で有名。たぶん国語か道徳の教科書で読んでいて、「主人が突然亡くなった後も待ち続けた」というオチまで心に刻まれている。これをわざわざ映像、しかも …

地雷臭もプンプンしたが、ぶっ飛んだ設定に惹かれて鑑賞。食べられるまでの7日間。「人生の残り時間をどう過ごすか」というテーマに行くかと思えば、主人公は想像を絶するほどの無気力で、別に何かしたいことがある …

以前から観たかったのでHulu1ヶ月無料体験を機に鑑賞。2001年と古い映画だが、安定の韓国クオリティ。絶対に観て損はない。 物語は単純。幼馴染4人組が否応なくそれぞれ別の道へ引き裂かれる系。しかも4 …

吉田修一原作の行定勲監督ということなので、どうせ「何も起こらない系」のツウ好み映画なんだろうなと思っていたが、「ラストが衝撃！！」なんつって、何人かに強くおすすめされたので観てみたら、やっぱりクロウト …