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【備忘観戦録】●「ハムの希望」伊藤大海も自己ワースト6失点で玉砕(8・21札幌ドーム)

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勝利投手 楽天 岸 (6勝6敗0S)
敗戦投手 日本ハム 伊藤 (7勝5敗0S)

後半戦が始まって6試合目。いまだに勝ち星のないファイターズは、「最後の希望」金メダリスト伊藤大海に命運を託す

8月17日対バファローズ戦カード頭に先発予定だった伊藤だったが、雨天中止で流れ流れて今日までズレこんだ。それが影響したのかどうかは定かではないが、伊藤は初回から制球に苦労していた。

先頭小深田大翔をストレートの四球で歩かせると、 2番鈴木大地、3番浅村栄斗に連続安打を浴び、打者3人でノーアウト満塁のピンチ。その後内野フライで1アウトを取るが、続く岡島豪郎のつま先に死球をかすめ押し出し。あまりに悔しい先取点を許してしまう。さらにこの回、茂木栄五郎のゲッツー崩れで1点、守備のミスでさらに1点を追加され、初回に3失点を許す。

伊藤は4回にも炭谷銀仁朗のソロホームランで1失点、5回には一挙4安打を集められて2失点を加え、5イニング10被安打6失点というプロ入り自己ワーストの内容でマウンドを降りた。

一方イーグルス先発岸孝之は絶好調。ストレートを主体にしながら、決め球のチェンジアップが面白いように決まりファイターズ打線に三振の山を築く。6回をきっちり投げ切り散発3安打無失点と、伊藤とは対照的な表情で後続にマウンドを譲った。

イーグルスは7回表と8回表に1点ずつ追加。ファイターズも終盤に意地を見せ、8回裏に2本のタイムリーで2点、9回裏に高濱祐仁の代打ツーランホームランで4点差にまで追いすがるが、反撃ムードも時すでに遅し。後続がきっちり料理されゲームセット。

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これで引き分けを挟んで4連敗。7月14日以来、39日ぶりの勝利は、エース上沢直之に託すしかない。

特になし

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