ブギーマン（ハロウィン2）

相変わらずの低予算

ホラー映画の必修科目「ハロウィン」を観たからには続編も。前作の直後に接続する話だが、製作的には2年の時間を置いた割には相変わらずの低予算。

ほとんどが病院というワンシチュエーションだし、しかも、人がほとんどいない。深夜だからという言い訳はあるけど、あれだけの地獄をくぐり抜けてきた大怪我人（主人公ローリー）もいるのに手薄すぎる。

それ見たことかとマイケル・マイヤーズがまんまとたどり着き、数人しかいない院内の人たちを片っ端から殺していく。

現代の感覚で観るとアラばかり気になってしまうが、当時はこんな感じでよかったんですかね。

ローリーが足を怪我していて走って逃げられない、という設定はよかった。決して走らないマイケルだって追いつけるね。