遺書(ブログ)

栗山監督・王・大田・清宮・ハム

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おれは日本ハムファイターズのファンだが、負けた日などにSNSやヤフーニュースのコメントなどを読むと、ビックリするほどに怒り、荒れ狂っている人をよく見かける。
気持ちはわかる。心から応援していたんだよな。辛いんだよな。悔しいんだよな。たまーにおれも「馬鹿野郎!」くらいはTVの前で叫ぶことがあるよ。

ただ、あまりにも常軌を逸した荒れ方をしている人を見ると、いつもリアルにこうつぶやいてしまう。

キミらの方こそ頑張れよ。

決して皮肉ではなく、気の毒に思えてしまう。
それじゃ楽しくないだろう、野球。憎っくきコロナ禍のせいで春はあれほど渇望していた野球がせっかく目の前にあるんだから、もうちょっと楽しんだ方がよくないか?
プロ野球はどこまでいってもエンターテイメントだ。憧れの選手たちが人間離れしたプレーを魅せて、ファンを楽しませてくれるスポーツショーだ。
勝ち負けはスパイスに過ぎない。「勝てば負けるよりも楽しい」、そんなもんだ。勝った負けたで過剰なストレスを溜めるのはナンセンスだとおれは思う。

もちろん「怒るのが楽しい」「責任を追及するのが楽しい」という人がいたら、そのままでいい。きっと溶け合うことはできないので、邪魔はしないから邪魔しないでほしい。

前置きが長くなった。

そんな荒れたファンのお怒りコメントを読んでいると、「それはさすがに違わないか?」というものがある。
突然だが、その中から5つほどピックアップして、これから好き勝手に反論したいと思う。本音を言うと「言いたいことが5つあるんだが、一つ一つではブログにならないのでショートver.を5本くっつけてみた」次第である。

人によっては、それこそ暴言と捉えられてしまうかもしれない。これを読んで万が一不快に思った方も、反論は勘弁していただきたい。矛盾しているようだが、ここは公的なSNSやブログサイトではなく、おれが書きたいことを書くために月額を払って契約しているスペースである。

ただただ2020年7月21日のおれは、この意見に対してはこう思っている。意見を交わしたいのではなく、ただそれだけを「事実」としてとらえていただければ幸いである。


「栗山監督の謎采配やめい」

謎でいい。栗山監督は9年間もハムの監督を務めているプロ中のプロだ。常に現場にいて、常にファンなぞが知りえない選手の情報を吸収して、都度都度「最善と思える采配」を判断している。チーム運営には経済や政治も絡んでくるが、外側からは見えない枠組みの中で必死に折り合いをつけて、強いチームにするために24時間365日死ぬほど考え抜いている。それでもどうやったって結果はどっちにも転ぶ。少なくとも、負けた試合で軽々しく「あそこでエースを代えたから負けた」などと言い放つキミが監督でなくてよかった。

「王柏融をいつまで使ってんだ。外国人枠がもったいない」

いいか、残念ながら王柏融はただの外国人じゃない。台湾からお借りしている国宝だ。台湾の全野球ファンが涙目で王柏融の打席を見守っている。2018年末の本国での入団会見で、栗山監督が台湾のファンに向けて「連れて行ってしまいます。ごめんなさい」と頭を下げたのを忘れてはいけない。ハムには王柏融を活躍させる義務がある。もちろん王柏融自身も母国からの声援に応える義務がある。ハムファンは応援する義務がある。王柏融は誰よりも活躍することを宿命とした選手だ。この義務の連鎖は必ず花開く。

「打てない大田泰示は二軍で頭を冷やせ」

キミらはハムに移籍してからのこの3年の活躍が記憶から消えてしまったのか。去年の4月、1か月近く不調で苦しんだ後アホの子のように打ちまくったことも忘れたか。大田泰示は実力未知数の新人じゃない。今ゲッツーを連発している大田泰示は、心配しなくたってあの大田泰示だ。調子はもうすぐ戻るからキミらが頭を冷やして待ってろ。

「清宮幸太郎をいつまで待ってればいいんだ」

中田翔から4番を奪うまで永遠にだ。清宮は国宝・大谷翔平の代わりに手に入れた宝だ。チームにとってもハムファンにとって特別な選手だ。焦れる気持ちはもちろんわかるが、今はあまり暴言を吐かない方がいい。なぜなら本当はキミだって清宮の覚醒を心から願ってるんだから。願いが叶ったとき、素直に喜べないのはつまらないぞ。

「今年は優勝は無理だな。育成に全振りした方がいい」

優勝する。野球の神様は最高のシナリオを用意している。11月に一緒に美酒に酔おう。

以上。

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