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【備忘観戦録】猛牛打線の爆発と19歳宮城の快投に「こてんぱん」にされた試合(5・11東京ドーム)

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勝利投手 オリックス 宮城 (4勝0敗0S)
敗戦投手 日本ハム 金子 (0勝2敗0S)

序盤から中盤まで止めどなく続くバファローズの猛攻と、先発宮城大弥の完璧な投球で「こてんぱん」(岩本勉氏)にされた試合。

ファイターズの先発はオリキラー金子弌大。今日もバファローズを翻弄してくれることを期待したが、初回いきなりバファローズ先頭の福田周平に初球をヒットされると、四番杉本裕太郎に看板直撃の超特大ツーランホームランを食らってしまう。3回にも先頭打者に死球を与えたあと3安打を集められ2失点、さらに4回にもT-岡田に3階席に飛び込む特大ツーランホームランを打たれ2失点、4回終了時点で計6失点とバファローズの勢いに完全に飲み込まれた。

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一方、バファローズの先発宮城(19歳)は切れまくっていた。1回裏に今絶好調の杉谷拳士(右)にソロホームランを浴びるも、それ以降はほぼ完璧な投球。球威のある直球と鋭く曲がるスライダーで早々に打者を追い込み、ほとんどの打席で2ストライク勝負。全ての打席を支配していた。

決め球は、ときには140km台のストレート、ときには最遅98kmのドロップカーブ。ベテランのような狡猾な駆け引きでファイターズ打線を翻弄し、3回から7回までは全て三者凡退のパーフェクトピッチング。

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バファローズには6回にも3点を追加され、ファイターズも8回9回にようやくヒットが出始めるも時すでに遅し。9-1の大敗でゲームセット。

特になし

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