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【備忘観戦録】●「34日ぶりの得点」もチャンスをモノにできず三連敗(8・18ほっともっとスタジアム神戸)

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勝利投手 オリックス 吉田凌 (1勝0敗0S)
敗戦投手 日本ハム 河野 (2勝2敗0S)
セーブ オリックス 平野佳 (0勝3敗14S)

ファイターズ先発は河野竜生。中継ぎで実績を積み、久しぶりに先発を任された。しかし初回から球速は出ていたものの、制球は大荒れだった。2安打と四球を集められ、2アウト満塁という場面でT-岡田からライトへクリーンヒットを浴びてしまう。いきなり初回に2点のビハインドを喫す。

バファローズ先発スパークマンは1回2回とスイスイこなすが、3回表に突如崩れる。3四死球で満塁とした後、ファイターズ四番王柏融に一二塁間を破られ一挙同点。ファイターズは実に4試合ぶり、日数にするとオリンピックブレイクを挟んで34日ぶりの得点だった。

しかし喜びも束の間、5回裏に河野が安達了一のタイムリーヒットを浴び勝ち越されてしまう。

その後は河野を継いだ井口和朋、宮西尚生、玉井大翔の粘投によって逆転を待つが、打線は何度かのチャンスもモノにできず無得点。

そうこうしているうちに、1点ビハインドの8回裏のマウンドを任された立野和明が、吉田正尚に痛恨のツーランホームランを浴びてしまう。ここで勝負あった。

3点のビハインドを背負った9回表、ファイターズにこれを跳ね返す爆発力などなく、バファローズ守護神平野佳寿の前に1安打のみの無得点。

後半戦初めて得点できたものの、最後まで得点でバファローズを上回ることができず地力負け。

ここ数日ファイターズ関連で残念なニュースが続く。気落ちしたファイターズファンを元気づけるために、今日の勝利は必要だった。明日こそ、金メダリスト伊藤大海を擁してファンを笑顔にできるのだろうか。

特になし

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