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【備忘観戦録】〇エース上沢魂の投球と西川の勝負勘と大明神の猛打で快勝(10・06京セラドーム)

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勝利投手 日本ハム 上沢 (11勝6敗0S)
敗戦投手 オリックス 海田 (0勝1敗0S)
セーブ 日本ハム 杉浦 (2勝2敗25S)

昨日は魂が抜けてしまったような完敗。今日は全選手に魂が宿ったような熱戦。栗山監督が今季限りの退任を発表(?)した日だけに、タイトルが「魂」「勘」「神」とスピリチュアル風味になってしまった。神秘の力でも精神論でも何でもいいから、残り20試合、栗山監督が勝って喜ぶ姿を何度も見たい

先取点はバファローズだった。初回、ファイターズ先発の上沢直之からいきなりセンター前ヒットで出塁した福田周平を、19歳の紅林弘太郎が“あわやホームラン”というツーベースであっさり1点「今日の上沢は良くない日か?」と懸念されたが、その予感が“真逆”であったことが2回以降に思い知らされる。

150㎞前後の伸びやかなストレートと、変化量の多いスライダーやカーブがゾーン内でビシビシ決まり、2回以降はバファローズ打線を圧倒した。3回に打者の袖をかするような死球、5回にヒットを打たれるが、それ以外のイニングはすべて三者凡退。7回100球を超えてもなお151kmを記録するなど、まさしく「絶好調の日の上沢」だった。

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上沢が7回を初回の1失点のみで好投していた間、打線も奮起した。3回には2アウトから勝負強い西川遥輝のタイムリーツーベースで同点に追いつき、7回には西川の犠牲フライでようやく1点勝ち越し、近藤健介の今日3安打目となるライト前のクリーンヒットでさらに1点突き離した

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終盤で2点のリードを勝ち取れば、ファイターズは自慢のリリーフで逃げ切りを図る

8回B.ロドリゲスは宗佑磨のタイムリーで1失点を喫したものの、9回杉浦稔大は三振ゲッツーなどもあり無失点逃げ切り

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上沢はキャリアハイに並ぶ11勝目、西川は2打点、近藤は猛打賞と5打席中4出塁。中島卓也も内野安打を打ち同点のホームを踏むなど、栗山チルドレンが躍動した試合だった。

初回に先制され(起)、追いつき(承)、終盤に勝ち越し、追いつかれそうになって(転)、最終的に1点差で逃げ切る(結)……という”展開マニア”(?)のおれにとっては最高のエクスタシー試合。おおいに浄化された。

“大明神教”信者熱狂の「近藤健介安打コレクション」

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「4割の壁を破るのは近藤しかいない」と信じて疑わない“大明神教”の信者としては、今日の猛打賞は、飛び上がるほど嬉しい。打率も.294と、ずっと遠かった「3割」のシルエットが、ようやくぼんやり見えてきた。

第一打席は、二塁に西川を置いてここ1本が欲しい場面での、センター前に鋭く突き刺さるクリーンヒット。センター福田周平の好返球によって、得点には至らなかったが、近藤の勝負強さと集中力が堪能できた。

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第二打席は四球、第三打席は近藤の十八番「左中間」だった。近藤の打撃の極意は、ボールに強くバットを衝突させることではなく、“ボールが行きたい方向”に逆らわずに打ってやること(だとおれは勝手に感じている)。近藤の左中間への打球は、なんというか「ボールも喜んでいる」ような、そんな感覚が感じられて一番好きだ。近藤の左中間をみると、おれは気持ち良すぎてつい目がトロンとしてしまう。

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第四打席は、第三打席の「左中間」とは打って変わって、荒々しいライト前ヒット。レフト打ちというイメージのある近藤だが、ライト方向へ引っ張ってもスゴイ。内角に食い込んでくるような球は、その勢いに負けないように思い切り引っぱたく。引っぱたかれたボールは、火の点いたミサイルのようにライト前へ突き刺さる。これを見ると、おれはもれなく「うぉおお!」と勇ましい雄たけびを上げる。

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今日はまるで近藤の「安打コレクション」のごとく、多彩な顔を持つヒットが堪能できた試合だった。信者は聖書のごとく何度でも見直すべし。

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