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【備忘観戦録06~対ライオンズ~〇】ビッグボス初勝利

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勝利投手 日本ハム 立野 (1勝0敗0S)
敗戦投手 西武 與座 (0勝1敗0S)

ついに開幕5連敗から抜け出し、新庄ビッグボスがようやく初勝利。立役者は多いが、今日の勝利は先発立野和明がしっかり試合を作ってくれたおかげだと思う。ところどころで四死球を出したり、連打を浴びて失点した場面もあったが、まったく引きずらないのが立野の魅力。「常に平常心」というメンタリティに頼もしさを感じた。

立野は崩れない

印象的なシーンは5回表、オグレディに手痛い2点タイムリーを食らった直後の場面。なおも1アウトランナー2塁、しかも3番外崎からの好打順とあって、昨日の7連打が頭をよぎる。並の新人なら固く縮こまってしまうような場面で、立野が投げた初球は打者の胸元をえぐるようなインハイのデンジャラスストレートだった。

大きくのけぞりながら、マウンドを睨みつける外崎。しかし立野は一切怯まない。

インハイで胸元を意識させた後は、キャッチャー宇佐見真吾の構え通りに、外に逃げるスライダーを冷静に投げ切った。

最終的に、腰を残したまま伸ばしたバットの先にゴツッと当ててピッチャーゴロ。2塁ランナーの進塁も許さず、続く四番森友哉も三塁ゴロに引っかけて、見事ピンチを脱出した。

お調子者の性格で調子に乗りやすいくせに、何があっても調子を崩さない。ベテランエースのような佇まいと、いい意味でのふてぶてしさ。ものすごく古い例えだが、ちょっとだけ西武の東尾のマウンドを思い出した。言い過ぎか。

今季初「ゴーンヌ」は淺間

先制点は淺間大基のツーランホームランだった。2回裏1アウト、ランナーを一塁に置いて、甘くなった初球のストレートを強振した。ジャストミートした打球は「ピンポン玉のように」(というと陳腐だが)、瞬く間にライトスタンドへ突き刺さった。

このホームランの瞬間、もちろん「よっしゃー!先制点!」と歓喜の声をあげたんだが、その次におれが考えたことは以下だった。

「UGK、きっと今喜んでるだろうなあ」

UGKとは、言わずと知れたGAORA専属の近藤祐司アナ(キャスター?)のこと。今夜はたまたまBSテレ東で観戦していたが、おれはこのクセの強いUGKの実況が大好きである。攻守交代のタイミングで、「今年初ゴーンヌ」を拝むために、わざわざパ・リーグTVに見に行った。

おおっとこれはライトへの強い打球イリッツ、、ゴーンヌっ入りましたー!

札幌ドーム1号!よーうやく生まれました!

ツーランホームラン淺間大基!

(「UGK書き起こしという奇行」3月31日より)

懐かしくて少し涙ぐんだ。

マツゴー勝負強すぎ魔法

お立ち台には登らなかったが、今日はマツゴーこと松本剛もよかった。4打数3安打2打点。貴重な場面で魔法のような勝負強さを見せてくれた。

個人的に印象に残ったのは5回裏、ノーアウト1塁3塁という決定的な大チャンス。

スリーボールナッシングから、もうストライクしか投げられないライオンズ先発與座海人を、打ちづらそうな球は全カットしながらじわじわと追い込み、最終的に打ちごろのストレートを投げさせた。

これを見事に捉え、レフト前へクリーンヒット。3塁ランナーは悠々と本塁に戻り、貴重な追加点を得た。

あの一打を「2点取られて流れが向こうに行きかけた場面の1点」だとか、「ある意味で今日の試合を決めた1点」だとか、いろんな評価の仕方はあると思うが、個人的にはあの打席単体で「完全に松本剛が支配した打席」として、スカッとできたシーンだった。

あと「大明神・近藤健介のタイムリー」とか、「古川侑利の5球」とか書きたいことはいろいろあるが、6戦目でテンションを上げ過ぎるのもどうかと思うので、今日はこのへんでやめておく。

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