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【備忘観戦録】絶好調Hマルティネスに手が付けられず9回完封阻止がやっと(7.03那覇)

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勝利投手 ソフトバンク マルティネス (6勝2敗0S)
敗戦投手 日本ハム 上沢 (6勝4敗0S)

ファイターズ先発は、ここまで11連続QSと無敵の安定感を誇るエース上沢直之。ホークス先発がマルティネスだけに、最少得点を争う試合展開を予想したが、今日の上沢は別人のように制球が悪かった

初回、先頭から2者連続四球を出し、犠打で送られて栗原陵矢の2点タイムリー。2回は先頭の甲斐拓也のヒットから四球、犠打があり、エラーと内野ゴロの間に2失点。3回は三者凡退で修正に成功したかに思えたが、4回も2四球と中村晃のタイムリー二塁打で2失点を追加。

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上沢は4イニング94球でマウンドを降り6失点。3被安打6四球と、上沢らしからぬ散々な内容だった。

一方のマルティネスは絶好調。中盤6回までは4回に2安打打たれた以外はすべて三者凡退。コントロールが抜群によく、甲斐が構えるミットに意図通りの球がビシビシ決まっていた。特に勝負どころで投げてくるチェンジアップには、ファイターズ打線は手も足も出なかった印象。

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マルティネスは、9回に高濱祐仁からソロホームランを浴びるまで、結局ほとんどスキを見せることはなかった。完封を阻止されたところで替わった嘉弥真新也が後続を断ってゲームセット。

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ファイターズは7-1の完敗で連敗ストップ。

特になし

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