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【備忘観戦録23~対ホークス~●】「ひっくり返し屋」輝星快投も試合はひっくり返せず

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勝利投手 ソフトバンク 大関 (2勝1敗0S)
敗戦投手 日本ハム 上沢 (0勝3敗0S)

ホークス打線、連日の脅威

ホークスが序盤から「昨日のお返し」とばかりの打線爆発。3イニングで7失点を食らった上沢直之も当然調子が良かったわけがないが、昨日も17安打したホークス打線がシンプルに絶好調だった。

クサいボール球には手を出してくれないし、バットを振れば(アウトも含めて)大体いい当たりになる感覚。上沢の球も全体的に甘かったと言われればその通りなんだろうが、その甘い球を一球たりとも逃さない集中力がすごい。

つまりだ。そんな絶好調ホークス打線を、4回から2イニング無安打無四球でねじ伏せた吉田輝星は、それ以上にすごい。

要するにこれが言いたかった。

吉田輝星の「絶対に打てないストレート」

最近はビハインドの場面で、悪いムードを一変させる使命を背負ってのミッションが多い吉田輝星。今日もビッグボスの期待に応えて、猛打ホークス打線を黙らせた。

4回は、一番からの好打順に対し内野を超させることなく凡打を3つ重ねた。回をまたいで、5回先頭の四番グラシアルには、外角ストレートを上手く流し打たれてヒヤリとさせられたものの(ライト万波中正の好捕!)、五番上林誠知には球威で押し込み力ないレフトフライ、続く柳町達には、「絶対に打てない外角低めストレート」で見逃し三振。

この瞬間、マウンドで吠える吉田とともに、おれも今日一番の声が出たので、今日はこのシーンをTOP画像に掲げておく。

石井一成の執念のヘッスラ

思わず声が出たシーンをもう一つ思い出した。このシーンは埋もれてしまうに違いないので(実際忘れかけてたし)あえて遺しておく。

リクエストでアウトになってしまったが、1回裏2アウト3塁、ショートゴロでも何とか生きようとした「石井一成の一塁へのヘッドスライディング」だ。

ゴロを捕ったショートの今宮健太も悪い送球ではなかったが、石井のスライディングが絶妙すぎた。それは、一番近くで見ていた一塁審も、思わず「セーフ」をコールしてしまったことからも十分に伺える。

実は石井に打順が回ってきたタイミングでは、1点先取した上に「1アウト1塁3塁」というイケイケのチャンスだった。しかし、打席中にダブルスチール(ビッグボスのひらめき采配)が失敗して2アウトになっていた(その間一塁ランナーが三塁へ)。

「ああ、万事休す……」

誰もが肩を落とした場面で、「絶対に得点してやるんだ」という石井の執念が目に見えた。

もちろん記録的には「アウト」なんだが、「セーフ」判定が覆らなければ、きっと試合結果は大きく違っていただろうな――と思わずにいられない、序盤のビッグプレーだった。

覚えとく。

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